2012年1月14日土曜日

世論調査は無視すべし

読売新聞社の世論調査によれば内閣支持率は37%で、前回調査(昨年12月10~11日実施)の42%から5ポイント下がった。野田内閣を「支持しない」理由として、最多の35%が「政策に期待できない」ことを挙げ、前回の28%から上昇し、「首相に指導力がない」も前回の18%から23%に上がった。
野田首相は「重要課題は先送りしない」と明言し社会保障と税の一体改革を進めようとしている。 政策が前に進まない理由は自民党崩れの古い金権体質・政局一辺倒小沢派が内にいること。外には「解散総選挙」とこれしか云えない谷垣自民党がいることで「政策に期待できない」 「首相に指導力がない」という事ではありません。
支持する理由でさえ「他の政権よりましだから」 また中間として「どちらともいえない」と言う自分の意見を持たない層が下半数を占めるのは情けない。
国民のレベルがこれだから政治改革も財政改革も一向に進まないのです。政治家のせいだけではありません。 世論調査の質問の仕方も悪いが現実をまともに考えず目先の損得でしか物事を捉えない人がいかに多いことか!今真面目に政治を考えないと将来もっと損するのです。
野田さん。 世論調査など気にしないで頑張ってください。