米上院は11月29日の本会議で、沖縄県の尖閣諸島が日本の施政下にあり、また、日米安全保障条約の適用対象であることを確認する条項などを、2013会計年度(12年10月~13年9月)国防権限法案に追加する修正案を全会一致で可決した。
さらに、尖閣諸島海域を含む東シナ海を「アジア太平洋すべての国に利益をもたらす重要なシーレーン(海上交通路)」と位置づけ、「航行の自由」を守ることが米国の国益にかなうとした。
(2012年11月30日20時04分 読売新聞)
アメリカが自発的に尖閣諸島は日本の領土と確認してくれた訳だが日本も本気で取り組まねばならない。 新しい政府ができればはっきりとした対応を求められる。
もちろん沖縄の問題を含めて。