2009年12月20日日曜日

寒波と大雪

12月19日から20日の週末にかけて東北部大西洋沿岸各州は寒波と同時に5年ぶりの大雪に見舞われた。
ワシントンからボストンまでの沿岸各都市は30cmから50cmの積雪で空港閉鎖、地上も事故多発で交通はマヒ状態。 クリスマス休暇を控えて里帰りする人々にとっては最悪の事態になっている。 普通は雪が降るときは気温がマイナス1度からプラス2度ぐらいの間が多いのだがここ数日は最高気温が0度以上になることはない。 大体マイナス5度から0度ぐらいの間で推移している。
気温が低いのでダイヤモンド・ダスト現象というのか降る雪もいつもと違って細かくきらきら輝きながら空中を漂いながら降ってくる。 雪質はさらさら、 気持ちの良い雪だ。
私が住んでいるタウンハウスでは芝刈、植木の手入れ、雪かきは業者と年間契約しているので雪が止みしだい(2インチ以上の積雪があれば)雪かきをしてくれる。 10年ほど前までは一軒家に住んでおり自分で雪かきをしていたが10インチ以上降れば雪かきは大変、時にフロントのドライブウエイやアプローチが長いと30分から1時間かかる。 体力がないとできない作業で今では無理だろう。 
公道は大きい道ほど常に雪かきをしているので思ったよりも車の流れはスムーズである。家の前でも雪が止みしだい雪かきは来るので積雪の大きさに比べてそれほど生活に支障はない。
天気予報では1週間は寒い日が続くので当分周囲に積もった雪は消えそうにない。