2009年8月28日金曜日

家を売ります(2)

オープンハウス

家を売るための一番大きな行事はオープンハウスである。 不動産業者のAgent仲間と不特定多数の家探しをしている人達に一度に物件を見てもらうためだ。 指定のAgentが自社のWebsiteに載せたりチラシをメールしたりして集客する。 
オープンハウスの準備は2-3週間前から家の内外の掃除、窓ガラス拭き、細部の補修などその都度してきたが直前にはプライベートなItemsをすべてしまいこんで出来るだけ室内はシンプルにしておく。 オープンハウス(家を売るためには)は色や飾りを出来るだけNeutralにしておくのが鉄則という。 気になるのは家の”におい”である。 今の家を買う際にいろいろ見て回ったが家のにおいが気になった。 インド人の家はカレーのにおい、中国人の家は中華料理のにおい、韓国人の家はキムチのにおい。 住んでいる人には判らないがエスニックが違うと気になるものである。 日本人の家はあまりにおいがしないと思っているがある人によると醤油のにおいがするという。 自分でも自分の家のにおいは判らないのでAgentに聴いてみた。 彼は「においはしないので問題ない」といっているが念のため各部屋にポプリを置き2-3日はにおいのキツイ料理は避けるようにしている。 

オープンハウスは日曜の1:00pmから4:00pmと決まっている。 
客足は天候によって大きく左右されるので日曜日の天気が気にかかるがハリケーンの進路によって影響があるかも知れない。

接客にはAgentがあたるのでこの間私たちは外出。 久しぶりに家内とショッピングにでも出かけることにしている。