2012年12月13日木曜日

北のロケットは安倍総裁を後押し

衆議院選挙を2日後に控え自民党が勢力を伸ばしているようだ。
北朝鮮のロケット打ち上げが自民党安倍総裁の「強い日本を造る」という勇ましいスローガンを後押ししている。 中国の領海侵犯や北朝鮮のロケット打ち上げが平和慣れした日本人に国際政治や外交の意識を呼び覚ましてくれるのは結構だが下手にナショナリズムを刺激し自衛隊の増強や核保有の議論に発展しては困る。 
維新の会の石原代表はすぐにこのような話題に飛躍してしまうので国民の反感を買うのである。 維新の会は石原氏の発言で大分票を失ったのではないだろうか。
自衛隊を国防軍にしようが憲法改正しようが本当の強い日本を造ることはできないのだ。
本当の強い日本を造るのは教育と意識改革である。
橋本市長が率いるオリジナル「日本維新の会」はこれに合致する。 
日本維新の会に頑張ってほしい。