2012年3月3日土曜日

教育の目的(3) 減点主義はダメ

減点主義・相対主義・平均主義
日本人の行動パターンは「群れる」ことであるらしい。 教育も例外でないようだ。
日本の教育が上記の評価方式をとっているから均質な労働力を生み出すには適しているかもしれないが天才や卓越した政治家、指導者、創造的人間を生み出す環境にはない。
*減点主義なら失敗しないようにするのがベター
*相対主義なら周囲の人間と比較してよければそれで良し。
*低いレベルで満足してしまうことがある。
そのような社会は凡人には良いかもしれないが天才や特殊能力のある人を生かしきれない。
日本の経済または会社は最早労働力を求めている段階ではなく創造力、指導力のある人間を必要としている。
野田首相が「若者よ!大きな夢を持て」と直接若者にいうのは間違ってる。
政府は学校が柔軟な教育が出来るように教育のビジョンとシステムを変えることが先決だ。