2012年9月27日木曜日

盛上がらぬ大統領選挙

投票日(11月6日)が迫っているというのに大統領選は全く盛り上がりにかける。
理由は明白、ロムニーの度重なる失言と彼の言葉が彼の実態とかけ離れている白々しさが誰の目にも明らかになって支持率が下がっているからだ。 結局オバマには対抗できないことが判ってきたので共和党内部にさえ批判が出ている。
一方米国経済は わずかながら改善の兆候が見え始めオバマには追風だ。
9月26日現在のCNN世論調査ではKey Statesと云われるオハイオ州で 51−44、フロリダ州 53−44、ペンシルベニア州 54−42 全米平均 49−45でいずれもオバマがリード。 もう勝負あったと云ってもよい。 盛り上がらなくて当然だ。