2011年11月11日金曜日

2012 大統領選挙

11月9日のTVで共和党の候補によるディベートを見た。 もう10回目だというので驚いた。 これといった魅力のある候補者がいないからかもしれないが共和党の候補者選びは盛り上がらない。。
現在のところ元マサチューセッツ州知事ミット・ロムニー、実業家ハーマン・ケイン、元下院議長ニュ・ギングリッチの3者がトップ集団。 ディベートもそつなくこなし評判どおりだった。一時期本命といわれて登場したテキサス州知事ジョン・ペリーは格好ばかりでぼろばかり、最早失速で挽回の余地は無い。
アメリカが景気も失業率も改善せず目先の欧州の金融危機に振り回されて共和党ディベートに国民の関心が集まる余裕もない。なんとなくずるずると時間が経過しているというのが今のアメリカの状況といってよい。
結局は消去法でミット・ロムニーが候補に選ばれるような気がする。