シアトルの夏はほとんど雨が降らず最高気温が25度前後だから最高に快適である。
今年は7月初めから10月11日まで雨が一滴も降らなかった。 いくら夏場の乾期とはいえ夕立さえ降らないのは珍しいらしい。
シアトルは海のそばだから紫外線がきつく眩しくて気温のわりには暑く感じる。 陰に入ると急に涼しく5度は涼しく感じる。
内陸に向かって走るほど実質気温が高くなる。 車に温度表示が出るのでよくわかるが5分走って5度違うことがしばしばある。我が家では裏と表で平均2度違う。私も含めて誰もはじめは信じないので同じ温度計を使って計り実証した。 表は日だまり、裏は海からの冷気が上がってくるのでそうなるのだと思う。
7月に日本から訪れた長女の家族、8月にニュージャージーから長男家族にも期待以上に好評だ。おかげで我々の今年の夏を十分楽しんだ。
今日から雨が降り続いても文句はない。 この雨があるからこそこの緑がありこの森がありこの自然がある。 雨が自然を育ててくれる。