2013年8月5日月曜日

ハナは五才の女の子

孫娘ハナは五才。 夏休みに日本からやってきた。
シアトル空港の国際線出口で待っている私たちを見つけると転げるようにして飛んできてハグしてくれた。 長旅の疲れも見せず人懐っこい笑顔はいつもと変わらない。Skype やFacetimeのおかげでほぼ毎週顔を見て話しているので物理的にも心理的にも距離を感じないが実際に合って抱きしめると改めて生身の親しみを感じる。一年の間にスラリと足が伸びて一段と大きくなった。
パーキングに止めてある車に乗ろうとすると車の色が違うという。前の車はリースが切れたので同じ形の新車に乗り換えた。 色はグレイッシュ-ベージュから ブラックに変わったのだ。昨年も同じ時期にやって来たので覚えていたのだ。昨年やったことをことごとく覚えていて家に着くなり「遊ぼう、遊ぼう」と連呼。スプリンクラーで水遊び、 菜園でトマトやスノーピーの収穫、夕方海岸辺りの公園でブランコ。気も体もエネルギーに溢れて休むことがない。
着いた日の夕方にママの要望で隣町のエドモンドでスイミングのプライベートレッスンをとっていたが天候が悪く寒かったのでキャンセルした。(普通の人なら着いた日の午後にスイミングなど行かないのもだが彼女の家族はできるのとは目一杯やってしまう超ポジティブ家族である)
ここで一週間、ニュージャージーで2週間の長丁場なのでキャンセルして正解。 年に一度のことで精一杯付き合うつもりだがこの調子だと こちらがダウンしてしまう。 自分に対する用心も肝要。


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