2011年7月25日月曜日

First Anniversary of Owning House

シアトルの家を買ってから一年が過ぎた。 いい家を選別購入することは可能でもご近所まで選別することはできない。 幸いご近所の向こう2軒両隣2軒、計4軒の隣人は良い人ばかりで幸運であったと思う。 東隣りのジャックとは顔を合わせるたびに挨拶を交わし質問があれば彼に聞くことにしている。 彼はアメリカ人としては少し控えめで一方的に話す人でないので我々としては受け入れやすい。 先週はLynnwood Golf Clubで一緒にプレイしたがいっそう人柄がわかり楽しいゴルフをすることができた。 技量も同じ程度だからお互いに気を使わなくてすむのがよい。 他の3軒とは親しく話す間柄ではないが挨拶しただけでも人の良しあしはわかるものだ。 いい隣人を得て精神的にも落ち着いて生活できるのはこの上なく幸せというものだ。
家そのものも大した問題なく1年を過ごすことができた。 近々の大きなプロジェクトといえばデッキのペンキを塗り替えること、 暖炉の煙突を掃除すること。 いずれにせよプロの仕事なので今見積もりを取っている。 大仕事としては2-3年のうちに屋根の葺き替えをせねばならない。 現在の屋根はWood Singleといって幅20cm、長さ50cmぐらいの杉板を瓦のように敷き詰めたのも。 25年ほど経ってひずみや割れ目が出てきて誰が見てももう変え時という。 コンポジットの屋根板にくらべて自然の温かみがあってで切れがこれにしたいがやはり耐用年数に問題あり単価とレイバーも高くつくので売るときのことも考えればコンポジットにせざるを得ないだろう。