2015年12月13日日曜日

テロに対するアメリカ人の反応

フランスのパリでテロ事件が起きて間もなくロスでも過激思想に染まったムルリム・カップルによるテロ事件が起きて公的にも私的にもテロ対策の論議が盛んである。
ロスの事件を見ているといくら水際の管理を強化しても国内の単独テロを阻止するのは非常に難しいと思われる。
今日のローカルTVを見ていると私の住んでいるカウンティ・コートの窓口には拳銃購入の許可を求めて行列ができていると伝えている。
並んでいる人は男女を問わず年寄りから若い主婦までどこでも見かけるような庶民ばかり
で拳銃とはほとんど関わりのない人たちばかり。 彼らは口を揃えて「ここまで来ては自分で家族を守るしか方法がなくなった。いざという時のために拳銃を買うのです」と言っている。
大統領はじめ銃規制の強化を求める意見が多いのだが現実にはテロは現実には銃所持拡大を後押ししている。