今日NFL Super Bawl (Seattle Seahawks vs. New England Patriots) がPhoenix, Arizonaで行われる。
2週間前NFCのチャンピオンシップでシアトルのSEAHAWKが優勝して以来シアトルの街はSEAHAWK一色である。 デパートはもとよりGrocery, Drug Store, Hardware StoreでもTシャツ、ジャケットを販売しているが値段が一般のT−シャツの2倍するにもかかわらず飛ぶように売れている。 街を歩いたりモールに行く二人に一人はT−シャツ、ジャケット、帽子をかぶっている。
その他のリーテイルでもファンのナンバー#12の旗を上げ一般市民も車に#12の旗をつけている。
学校でも国旗に並べての代わりに#12、 先生も生徒も贔屓の選手のT−シャツ、幼稚園では机を12の形に並べ替える。 ダウンタウンのレストランでは試合開始(午後3時半)には全くお客が来ないから昼から休みにするところもあるという。
本来は掻き入れ時のスポーツバーでも従業員が休んでしまうので営業できないので休みにするところもある。
2週間前のチャンピオンシップのガームがあまりにも劇的な勝利だったためファンの熱狂収まらず今日までつずいているわけだ。
ワシントン州以外にNFLチームのないオレゴン州、アラスカ州、アイダホ州に加えて北隣りのカナダのブリチッシュ・コロンビア州も熱烈なSEAHAWK FANである。
今回のSuper Bawl が比較的近いPhoenixで開催されるので何もかもほったらかしで見に行く人も多いが(ただしチケットが手に入れば)現地では50対1で SEAHAWK FAN
が多いとTVニュースが伝えていた。
さすがスーパーボール、たかがスポーツ、ではあるがここまで盛り上がることは珍しい。
戦争している国とは思えない。平和である。