2015年6月2日火曜日

女子サッカー W杯







女子サッカー W杯 予選リーグ 日本対スイス がカナダのバンクーバー行われた。 
バンクーバーは我が家から車で3時間。 このような国際試合の公式戦を近くで見る機会は滅多とない。 しかも”なでしこジャパン”は前回優勝のチャンピオン。
1週間前にチケットを購入早朝に車を飛ばしてバンクーバーに向かった。 W杯といえばスタジアム周辺は早くから混雑するに決まっている。 アメリカーカナダのボーダーも時間がかかると思って早く出たのであった。 
シアトル周辺は早朝出勤の車で混雑。しかしカナダに近ずくにつれ車の数は少なくなった。 
国境では手前に車が一台だけ、通関するにはパスポートを提示するだけだけで1分もかからなかった。 スタジアムまで約30分。 到着したのは午前10時半。心配していた駐車場はどこもガラ空き。 人が集まりかけたのは午後3時第一試合(エクアドル対カメルーン)開始一時間前だった。 地元カナダや隣のアメリカが出場しないためか街全体が静かでW杯の盛り上がりは全く感じられなかった。
私たちは第2試合開始45分前にスタジアムに入った。 まず10万人収容のスタジアムの広さに圧倒された。 時間が経つに連れて一階席は8割がた埋まり次第に気分が盛り上がった。

選手が入場してまず感じたのはスイスの選手はたくましく背が高く逞しく日本の選手は肉体的に見劣りする。 
しかし試合が始まるとすぐにこの心配は払拭された。 
日本女子チームのパス回しの速さと足さばきに感心した。 そのうえ澤選手は攻守にわたる素晴らしいプレイは評判どうりだった。目に見えないけれど全員が澤選手に繋がっているようにみえた。
後半澤選手が抜けたらパスはつながらずボールは取られて攻められるばかり。 勝ったのはラッキーとしか言いようがない。

早々に決勝トーナメントに進むことになったが徐々に調子をあげてくれることを期待している。