裏庭の梨の花が満開だ。 毎年幹も枝も大きくなり沢山の花をつけるようになった。しかし梨は自家受粉出来ないのでミツバチが大勢やってこなければ実はならない。 最近はミツバチが減って受粉できず梨に限らず果物の生産が減少して果樹園は困っているそうだ。
我が家の梨は一昨年から実を付け始め作年は20個ほどなったが結局収穫できたのは10個だった。花の数は数百個はあるだろうが花後に大半を間引く。 小さな実が出来てからも一枝に2−3個まで間引いてしまう。 収穫量は少ないが味は日本の20世紀十じゃに甘みと食感がある。 剪定、摘花、摘果、袋かけなど手間はかかるが我が家で収穫できる梨の味は格別である。