2015年1月5日月曜日

2015年はポジティヴ

今年は相場で言えば悪材料出尽くしの感あり日本中がリラックスした正月を迎えたのではないだろうか。
政府から民間の会社、個人に至るまで毎年今年の抱負でいっぱいだが政府の姿勢に引っ張られてか積極的で明るいニュースが目立っている。
1月5日の日経onlineの見出し(社会面を除く経済を中心に)を私なりに仕分けると55%がポジティヴ・ニュース、30%がニュートラル、15%がネガティヴとなって近来にない明るいスタート。 本来メディアはネガティヴなニュースを取り上げがちであるが安倍首相がことごとく先手を打って積極政策を打ち出しているのでメディアは付け入る隙がない。
少なくとも過去10年は新年を迎えて個人的な感触でいえば政治的にも経済的にも期待半分、不安半分 方向性の見えない社会情勢であったように思う。
アベノミックスの成果はこれから正念場を迎えるが少なくとも国民の気分を陰から陽に帰ることには成功したのではないだろうか。
国民の気持ちが変われば経済も財政も再生が可能である。
2015年は政治的にも経済的にもポジティヴは年になると思う。