2011年10月16日日曜日

空港のWireless Service

シアトルから関西空港までデルタが唯一直行便を出しており約11時間で関空に到着できる。 NYから成田経由ー兵庫県加古川市までは20時間以上かかっていたので随分楽な気がする。 今回はAmerican AirlineのMileageを使ったのでSeattle-Vanvourver-Narita-Itamiと2回の乗り継ぎ。 しかもVancourverでの待ち時間が4時間、成田で4時間,シアトルでは2時間も待たされて待ち時間だけで10時間、ゴウケイ22時間という最悪のスケデュールになった。 このFree Ticketは何回も変更したものでましてFreeだからあまり文句は言えない。
幸いiPadを携帯していたのでSeattleでもVancourverでも空港のWifiを使ってEmailしたりBlogを書いたり新聞を読んだりして時間を潰すことができた。 アメリカやカナダでは空港など公共の場所ではFree Wifiが常識でInternet/PCを自由に使うことができる。 飛行機に乗るのは電車のようにすぐに飛び乗ることができないので少なくとも30分の待ち時間が生ずる。 仕事が忙しい人なら待ち時間でもPCを使って仕事をするのが普通である。 ところが成田についてInternetをしようにもFree Wifiが見つからない。 FreeはあってもAirline Companyに繋がるだけ。 普通にInternetをするには¥500/Hour チャージされる。 Cardの番号を入れるだけでも面倒だ。 
全ての出国者、乗継者は1-3時間は待ち時間がある。半数以上がPCを持っている。 空港は国の玄関、または応接室である。 ここに来るお客にWifiをチャージするのはいかがなものか。 ちょっとせこくて恥ずかしい気がする。 小さなこととは言えこんなところに気配りができないようでは本当の意味で観光立国にはなれないだろう。