2010年6月30日水曜日

引越しの旅 Day6



Cincinnati to Indianapolis

Indianaには縁もゆかりもいないので何も知らなかった。
州都のIndianapolisは単なる田舎町だと思っていたらとんでもない。 
歴史を重ねた重厚さが町の中心のモニュメントに現れている。 
州にはそれぞれ州花や州鳥が決まっていてニックネームも付いている。
ちなみにNew Jersey-Garden State, New York-Empire State, Pensylvania-Liberty State etc. 州の自然や歴史にもとずいたネーミングである。
さてIndianaはというと何も思い浮かばない。
娘と息子にはshort messageで居場所をつたえているがタイミングよく娘から下のようなメールが入った。
「State Name-Sunset State (確か?)のとおり夕日が夕日が素晴らしいので夕暮れに高速を西に向かって走ると Dramatic & Stanning」
食事の後夕暮れのなか町外れを走って夕暮れを見ているうちに方角が判らなくなってしまった。
ナビに頼ってホテルに帰った。 知らない土地ではナビは必携。

2010年6月29日火曜日

引越しの旅 Day5

Columbus, OH to Cincinatti, OH

今日はホテルの滞在時間を延長してW杯の日本ーパラグアイ戦を観戦することにした。
期待にたがわずいい試合。 結果は負けたけど日本人の気持ちを明るく盛り上げてくれた。
サッカー人気が高まり実力もさらにアップすることだろう。 
一日中良い気持ちでドライブできた。

2010年6月28日月曜日

引越しの旅 Day4




Cleveland, OH to Columbus, OH
Cleveland とColumbus の間にはArmish townが散在する。景色も人も映画の「Wittnes」-Harrison Ford 主演ーと全く同じ、髭面にカンカン帽、白いシャツにサスペンダーの付いたダークカラーのズボン、女性は単色の裾が足元まである長いドレス。 自動車には乗らず馬車でどこにでも行く。 電気もガスも使わない。
そんな生活をしている人々がアメリカ各地にいる。 そんな社会がこのアメリカで成り立っていると言うのが驚きだがそれがアメリカの多様性の証拠だろう。

引越しの旅 Day3


今日の目的地はCleveland, OH.
引越しの1月ほど前にTVでクリーブランド交響楽団がニューヨークで公演。そのコマーシャルでクリーブランドを紹介。 夏場にフリーコンサートがあるとのことでそれを聞きに行こうと計画をたてたが初日が7月1日でどう調整してもスケデュールをあわすことができない。 街や野外コンサートホールだけでも見ようと目的地に付け加えた。ところが93F(34℃)の暑さでその上蒸し暑い。 結局Downtownをぐるりと回って湖のそばの公園でしばらく休み郊外のモーテルに入ってしまった。
田舎の寂れた都会?だと創造していたが見当違いのきれいなDowntownn だった。
評判の高い交響楽団を維持するぐらいの都市だからスマートな都会なのだろう。

2010年6月26日土曜日

引越しの旅 Day2


今回の旅行のためにナビを買った。 まだ使い方をマスターしていないので時々思わぬ所を通ることになる。
今日はCumberland, MD からPittsburh, PA に行くべくナビをセットしたら地図上で最短距離を取るルート
になって(普通は時間的に最短ルートをとるはず)細い山道やローカルの田舎道を走ることになってしまった。
そのおかげでペンシルベニアの美しい田舎やTVコマーシャルに出てくる巨大な風力発電風車が何マイルにもわたって連なっている風景を見ることができた。
昼前にはPittsburg に到着。 土曜日でもDowntownは人が少ない。 新旧立派なビルが立ち並ぶ大都市に違いないがどこかしらさびしい気がする。 石油のロックフェラーや自動車のフォードに代表される鉄鋼のカーネギーの本拠地、米資本主義の栄枯盛衰を象徴するような都市である。 
水量豊富なオハイオ川の中洲にできたPittsburgはいくつもの橋と周りの山に囲まれた美しい街である。
自然の起伏は風景を美しくする一番の要素かもしれない。

2010年6月25日金曜日

引越しの旅 Day1

Gettysburg Battle Field



朝早くBedminster, NJを出発、Gettysburg, PAに立ち寄る。
アメリカの教科書には必ず出てくる歴史上もっとも有名な土地。
今は緩やかな丘陵の草原だが南北戦争の激戦地。夏休みで多くの人が
訪れていた。
目的地Cumberland, MDには3時前に到着。 200年以上前の古い町並みが
今も生きているきれいな町、アメリカでも多く町の古いDowntown寂れて
町全体が活気を失っているがDowntownが活き活きしていると人も多く
集まって経済も活気がみえる。