2012年1月26日木曜日

キッチンのリモデル(2) IKEA

4日後のMeasurementは大雪で流れ翌週の月曜になった。
Measurementに来たのはSarahという長身の気さくで話しやすい典型的アメリカ人女性。
早速リノベーションの希望を述べる。 
*カウンタートップをGraniteにする。
*キャビネットを全部新しくする。
*クックトップのカウンターを30度ほどオープンにしてキッチンスペースを広げる。
*キッチンの横のファミリー・ルームの天井に一つライトを増やす。
以上の4点を挙げた。
彼女は追加のアイデアとして
*アイランドの設置も可能。 
*天井をあげれば開放感が増して広く感じる。
などを提案した。
その日はキッチンのMeasurementをして週末の金曜日にはデザイン図を持って配電工事のエンジニアと共に来ることになった。

2012年1月24日火曜日

2012 年頭教書

オバマ大統領としては4回目の年頭教書、もともと演説の上手な大統領でもあり4回目ともなればリラックスして弁舌も滑らかです。
昨年はアルカイダの首領オサマ・ビン・ラディンを殺害しイラクとアフガニスタンから軍隊の引き上げを完了し一応形の上で公約を果たしたあとでの演説で大統領にも余裕が伺えます。
オバマ大統領の筋書きは次のようなものです。
戦争終結によって戦費、軍事費を縮小しこれを景気対策(減税と公共投資)教育改革に投資する。時間はかかるがこれしかアメリカの再生はないということです。 (同感)
最初の3年はイラク戦争とアフガニスタン戦争の後始末とサブプライム問題、リーマンショック、EU通貨危機などの対策に追われオバマ大統領が目指すアメリカ再建政策に取り組む余裕はありませんでした。
再選されれば勿論のことですがそうでなくとも直ちに経済活性化にてこ入れする意向です。 
また外交政策としてはイランの封じ込め作戦、中国包囲網の構築を図ろうとしています。 私としては共和党が目を丸くするような急速な強硬姿勢をうちだすのではないかと見ています。 大統領本気の政策ですがタイミング的には再選に向けた選挙対策政策でもあります。
共和党のディベートの推移を見ていると全体として次元が低く誰が指名を獲得しようと本選でオバマに太刀打ちできる候補はいません。 現在の時点ではオバマの楽勝と言ってもいいと思います。

2012年1月22日日曜日

2012 米大統領選挙(7) S. Carolina

共和党の予備選、3回目は保守色の濃いサウスカロライナ州で行なわれました。
2日前までのPollではNew Hampshire州で勝利を収めたロムニーが10pts.ほどリードしてかなり有利と見られていましたが投票日前日に行われたディベートで元下院議長ギングリッチが大いに株を上げロムニーに40%(243153) vs 28%(167279)の大差をつけて大逆転の勝利を収めたのでした。
ディベートが行なわれる2日前に伏線となるTV番組がありました。ギングリッチの私生活を暴露するABCのインタビュー番組です。 出演したギングリッチの二番目の奥さんがギングリッチが彼女にOpen Marrige(浮気公認)を要求したと発言したのです。
今回のディベートの司会を務めるCNNのジョン・キングが冒頭でギングリッチにこのことを質問しました。
真偽の程は別として勿論ギングリッチは猛然と反発、「真剣なる大統領選挙のディベートでかかる問題を取り上げるとは冒涜もはなはだしい。 このようなメディアのやり方が国を台無しにする」と司会者は出て行けとばかり怒りを込めてキングを非難しました。
聴衆はギングリッチの毅然とした態度と発言をStanding Obeytion でサポートしました。 キングは世論の関心と疑惑を背景として質問しなければならなかったと言うがディベートには関係のない次元の低い話で冒頭に個人的な問題を質問するには場違いな気がします。 本来ならばギングリッチが大いなるダメッジを被るところを見事に速攻パンチで切返したので結果的にはギングリッチの評価を高めることになりました。 彼は確定申告も1時間前に公表したと云い長い経験をベースに「大所高所にたって大きな政治をする」と終始訴えたのです。 3回のディベートを通じて最も現実的で筋が通っているのはギングリッチでした。
一方トップ独走と見られたロムニーは確定申告の公表に関しては歯切れが悪くTax Rateが15%程度といっているが億万長者が一般の人よりRateが低いと言うのは納得しがたいところです。 ロムニーは自分は実業家としての成功実績があるから財政マネージメントには成功すると主張しているが具体的政策は見えてこない。 彼は優等生に違いありませんが人間的な面白さが欠如しています。 Likebilityでは他の候補者に大きく差を開けられています。 大統領選挙は政見、政策のみならず一種の人気投票、人格信任投票ですからロムニーが共和党指名を獲得しオバマに挑戦して勝利する可能性は非常に少ないと思います。
ディベートは票獲得の最大のチャンス。 しかし突っ込まれるとボロがでてしまう試練の場でもあります。 弁舌と議論のタクティックが要求される真剣な政治ゲームなのです。


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2012年1月18日水曜日

キッチンのリモデル(1) IKEA

今住んでいる家は2009年7月に購入、築25年で古いと云えば古いが丁度良い古さ。強がりを云えば建売新築より味がある。家の造りも周りの環境も云うことなく95点というところだが、唯一の不満はキッチンが少し狭くてキャビネットもカウンターも電気製品も古い。 キッチンは新しいに越したことは無いので何時かはリモデルしようと考えていた。
大きなプロジェクトは頭で考えていても特に不都合がない限りなかなか改築に踏み出せないものだ。
IKEAへ買物に行ったのが切っ掛けだった。 キッチン用品売場でセールと顔が合い改造のプロセスについて質問した。 あれこれ話しているうちにセールスはリモデルのアウトラインについてデザイナーと相談することを勧めてくれた。 私たちはリモデルの意向はあっても具体的なアイデアは持っていない。当然専門家のアドバイスは必要なのでIKEAと提携しているSignature Design Service GroupとConsulting 契約を結ぶことにした。
1)Measurement するだけなら$75
2)Besic Kitchen Planning (1+Cabinet Layout + Knob/Handle Selection + One Revision at IKEA) $350 
3)Full Kitchen Design (Basic Planning at Home Site + Counter Top, Backsplash, Flooring, Paint and Molding Selection, and All revisionBid & Sing Off) $695
IKEAでキャビネット、電気製品を買えば$350はリファンドされる。
私たちは当然3)を選んだ。
4日後にデザイナーが家に来ることになった。

2012年1月14日土曜日

世論調査は無視すべし

読売新聞社の世論調査によれば内閣支持率は37%で、前回調査(昨年12月10~11日実施)の42%から5ポイント下がった。野田内閣を「支持しない」理由として、最多の35%が「政策に期待できない」ことを挙げ、前回の28%から上昇し、「首相に指導力がない」も前回の18%から23%に上がった。
野田首相は「重要課題は先送りしない」と明言し社会保障と税の一体改革を進めようとしている。 政策が前に進まない理由は自民党崩れの古い金権体質・政局一辺倒小沢派が内にいること。外には「解散総選挙」とこれしか云えない谷垣自民党がいることで「政策に期待できない」 「首相に指導力がない」という事ではありません。
支持する理由でさえ「他の政権よりましだから」 また中間として「どちらともいえない」と言う自分の意見を持たない層が下半数を占めるのは情けない。
国民のレベルがこれだから政治改革も財政改革も一向に進まないのです。政治家のせいだけではありません。 世論調査の質問の仕方も悪いが現実をまともに考えず目先の損得でしか物事を捉えない人がいかに多いことか!今真面目に政治を考えないと将来もっと損するのです。
野田さん。 世論調査など気にしないで頑張ってください。

2012年1月12日木曜日

大統領予備選の序盤戦

大統領予備選の序盤戦は1月中に下記の順番で行なわれるのは民主党、共和党とも本部の方針(?)で決まっています。
1月3日 Iowa: 
農業州、Conservative, 99%白人
1月10日 New Hampshire:
中小企業中心,Philosophical liberal, Social Conservative、Independentが多く知的水準が高い
1月24日 South Carolina:
伝統的に宗教色の強いConservative, 黒人比率が高い
1月31日 Florida: 
Latinos(Including Cuban Community)中心のInternational Mixed
いつごろこの順番で行なわれるのが慣習になっているのか調べていませんが実によく出来た<打順>であるように思います。
国民が直接選挙で大統領を選ぶのにまず両党の政策を知り人物を評価する上でこの上ない機会を提供しています。 上記4州にはそれぞれ特徴があり時間を追って総括してみれば国の問題点はどこにあるのか。どんな意見があるのか、どうすれば解決できるのか充分考えることができます。 1月末時点で一応の流れができ候補者選びに拍車がかかります。 8月には両党とも候補を決定し大統領選ワールドシリーズに入ります。
大統領選挙は多様な国民の意識の集約と次の時代への出発点になるのです。

2012年1月11日水曜日

2012 米大統領選挙(6) New Hampshire

New Hampshire Primaryの結果はRomney39% Paul23% Huntsman17% Gingrich10%、Santorum10%
Romneyは予想通り楽勝、GingrichとSantorumは10%とふるわず。 特にGingrichは政治に対する見識は大いに評価されるがNegative Campaign に対し自らのNegative Attitude で自滅してしまいました。 アメリカの選挙はまずPositiveでClear & Sharpな発言をしなければ支持を失います。
Ron PaulはLibertarianとして主義主張(自由主義者ー保守派の原点)がはっきりしており少なからず現実からははずれているとしても多くの支持を集めている所以です。 
アメリカには多種多様の意見、多くの宗教・教義に基づく社会的背景があり幅広く支持を集めようとすると日和見主義となり主義主張がぶれる。 一つの主義主張に拘りすぎると支持が広がらない。 選挙に勝つにはこの辺のバランスが難しいのです。